【ご報告】
4月1日より神田朱未は芸能プロダクション「アニモプロデュース」所属となりました。
「声優、俳優どちらもやっていきたい」
この想いを受け止めてくれたアニモプロデュースの皆さんに感謝して、これからも大好きなお芝居に誠実に向き合っていきたいと思います。
【ご報告】
4月1日より神田朱未は芸能プロダクション「アニモプロデュース」所属となりました。
「声優、俳優どちらもやっていきたい」
この想いを受け止めてくれたアニモプロデュースの皆さんに感謝して、これからも大好きなお芝居に誠実に向き合っていきたいと思います。
本を3冊買った。最近無性に本を読みたくなる。
紙のページをめくりたくなる。
電車の中で読むと何故か一番集中して読むことができる。
今日買った本は
「この先には、何がある?」(群ようこ)
「彼女たちの場合は」(江國香織)
「しあわせは食べて寝て待て」(水凪トリ)
群ようこさん、江國香織さんの本は久しぶりに購入した。
水凪トリさんの本は初めて読む。
グッと集中して3時間ほど読んだ。
夕飯はニラ玉を作ろうと思う。
昨日は、IHIステージアラウンド東京にて行われている「刀剣乱舞」と言うお芝居を見に行ってきた。
この劇場には以前、劇団☆新幹線の「髑髏城の七人」というお芝居を見にきたことがあったんだけど、その時ってもう「市場前駅」ってあったんだっけ・・・?
なんだか劇場から駅まで結構歩いた記憶が。違ったかな?
お芝居はとっても面白かったです。
物語も良くできているなぁ(偉そう)と思ったし、セットはものすごいし、役者さんたちのお芝居・殺陣も(何より体力)素晴らしかったな。
一昨日見た小劇場のお芝居も、こういう大きな劇場でのお芝居も、私はどっちも大好き。
そしてどちらの舞台にも立てる俳優になりたいなぁと改めて思いました。
そして日付変わって今日は、午前中からPCR検査を受けに。
来週から始まるワークショップに参加するにはPCR検査の結果が陰性であることが必須条件なので。
事前申し込みをネットでして、当日は会場でキットを渡されて、その場で唾液を容器に出して受付に渡すのだけれど(結果は翌日メールにて)・・・結構な量の唾液が必要で大変だった。
横に2歳くらいのお子さんを連れたお母さんが採取をされていたけれど、諦めて家でやろうということになっていた。そうだろうなぁ。
なんとか提出して、どっと疲れて家に帰ったら、くーっと眠ってしまった。
お昼に美味しいアラビアータのパスタを食べたら、夕食の時間になってもお腹が空かない。
おもむろにクローゼットの中を覗いて、使わなくなったカバンや着ない洋服を仕分けし始めてしまった。私は、使わないものを置いておく・とっておくということがとってもとっても苦手。なぜだか苦しくなってしまう。これは・・・何か原因があるんだろうか。
これは、毛玉を吐かせるために買った猫草。
なんか、かわいそうな感じになっていた。
お昼から新しく通う演技の学校?へ。
これから約1年間、ここに通う。
レッスン場に行く途中に緑道があるのだが、そこのベンチで海苔巻きを食べた。
けど、緊張しているのか、あまりのどを通らない。
どんな人たちが来るのかな。楽しみだけど、ちょっと怖いな。
始まった。
ガイダンスの後、自己紹介。そして早速演技のレッスン。
ただ「立つ」と言うことですら、意識した途端にできなくなる。
これから出会う、たくさんの「できないこと」
怖がらずに、受け入れて、少しずつでも前に進みたい。
レッスンの後は、観劇。
やはり劇場は良いなぁ。早く色々な制限なくお芝居ができる日常が戻ってこないかな。
最寄りの駅について家に向かって歩いている途中でポツリポツリと雨が!
いかん、洗濯物が!!
残り3分の1の道を猛ダッシュ。
玄関を開けたらふくちゃんが出迎えてくれたが、なでなでもそこそこにベランダに直行。
洗濯物は・・・なんとか、いける!たぶん!でも、少し本当は湿っている。
・・・・・・・
あとで考えます。
この、チョコミントアイスを食べてから、考えますので。
今日もお疲れ様でした。
危うく1日で日記が終わるところだった・・・
最近、ちょこ(我が家の飼い猫、女の子、1歳)の朝が早い。
すごく大きい声で「ねえ!ねえ!!おーきーてー!!!」と朝から叫んでいる。
渋々起きて、カーテンを開けて、缶詰をあげると泣き止むのだが・・・
眠い。すごく眠い。眠いよー、ちょこぉ。
明日から、新しく演技の学校に週2日通うことになったのだが、
そのせいか、なんだか落ち着かない。
課題の台本を何回か読み返したり、提出する書類を確認したり。
でも、また新しい仲間に出会えるのは楽しみ。
夕方、新しい試みへのお誘いを頂いたのだけれど、その方とZoomで打ち合わせ。
面白いことになるといいのだけど。
直接お話しすると、具体的にこうしたら良いのでは!というアイデアが浮かぶのが良い。
その後は旦那さんに手伝ってもらって、来週から始まるミュージカルのワークショップで歌う楽曲の練習。
全ての窓とカーテンを閉め切って、練習。
ふくちょこはどこかに避難。
そういえばリオ(以前飼っていた猫、一昨年前に永眠)も私がアフレコの練習を家ですると、ものすごく迷惑そうな顔をしていたなぁなんてことを思い出す。
全て終えて、慌てて夕食を作る。
夕食は、簡単にミックス野菜を使ってダシダで味付けした野菜炒めと水餃子。
あとデニーズとかによくあるほうれん草のソテー。
パイナップルも食後にもぐもぐと。
ご飯を食べていたら、ふくちょこが安心して眠りだした。
たまに日記が書きたくなって、日付がタイトルの記事が数日だけ登場する。
でも飽きっぽいので、すぐに終わる。
そう、私、飽きっぽいのだ。
でもまぁいいや。書きたいから書こう。
今、自宅とは別に仕事部屋を借りている。
小さな小さな私の秘密基地だ。
そこでは・・・大したことはしていない。
一応マイクと録音機材が揃っているので、音声を録ったり編集したり。
あとは事務作業をしたり、映画をみたり。台本を読んだりしている。
昼寝もできる。最高。
今日は新しい試みになりそうなお仕事の依頼があった。
どうなるかな。新しいことはいくつになっても緊張する。
あともう1つ、お仕事の依頼があった。
返信しなきゃ。
最近は本当にしみじみと、自分のペースで生きている。
この間は通っている声楽教室の勉強会(小さい発表会)があった。
バリバリ音大出身の方たちに囲まれて、2番手で「この道」と「Caro mio ben」を歌った。
緊張で声が裏返ったりもした。仕方あるまい。
先生からは「伸びしろがある」と言って頂いた。伸びしろ。むしろ伸びしろのみ。
そう!伸びるのみだぞ!朱未!!
今日も秘密基地で20時まで過ごして、急いで帰って、
チキンのトマト煮込み、なすとピーマンの煮浸し、ブロッコリーの卵炒め
を、20分くらいでババっと作る。
ふくとちょこは可愛いなぁ。
新年度が始まりましたね。
という出だしにしたものの、コロナウィルスの影響で色々な計画がストップしてしまったり、見えない未来にモヤモヤしたり、なかなかしゃっきりと「スタート!」という雰囲気ではないかもしれません。
実際私も、こういう風に頑張ってみようかな、なんて考えていた計画が進まなくなってしまい、ちょっと落ち込んだりしてました。
でも、色々なお仕事やお楽しみがストップしたことにより、より丁寧に自分の考えを掘る時間が増えたような気もします。
何のためにそれをしようと思ったのかな。
それをやってどうなったら嬉しいのかな。
それをやったことで、私のほかに誰か喜んでくれる人はいるかな。
みたいなことを、この際1つ1つ丁寧に考えてみようと思いました。
考えた中、まず始めたのが、朝食づくり&お弁当作りです。
私の旦那さんは会社員ですが、やはりコロナの影響で色々大変そう。
正直疲れてるな、と思う時もあります。
私は今、時間はたっぷりあるので、こんな時は美味しいものを作って、旦那さんも私も元気になろう!と考えました。
あと、お料理や家事で手を動かしていると、なんか気持ちがはれるんですね。
あと、猫と遊ぶ時間を増やしました(笑)
「しゃかしゃかぶんぶん」というなんともキャッチーなネーミングのおもちゃで、猫たちとドタドタ走り回ってます。
こうやって、家族をまずは喜ばせたいなと思っています。
あと、忘れずに、自分も。
そしてもう1つ。
私の日常なんてあまり興味なんてないだろう…と思っていたんですが、インスタグラムにその写真をアップしてみたら、意外にも皆さん喜んでくれるのかな?と思い、今は結構な頻度で猫やお弁当の写真をアップしてます。
もしそれを見て、くすっと笑ってもらえたり、お腹が空いたからなんか食べよ!と思ってもらえたら嬉しいです。
あとは・・・私ができることで喜んでもらえることは、やっぱり「声」にまつわることだとも思っています。
何かできないかなぁ。
考え中です。
落ち込むときは落ち込んで、ちょっと元気になったら好きなもの食べて、
元気が復活したなと思ったらお裾分けしたり、されたりしながら、
毎日を暮らしたいと思います。
すぎちゃんから突然LINEがきたのは、2019年の4月27日(土)11時11分。
「あけさん!こんにちは!!WSで一緒だった杉崎春花です!頭の隅から記憶引っ張りだせそうでしょうか…!!」と始まっている。
お芝居の脚本を書いていて、そのお芝居に出てくれませんか?お時間ある時に会いたいです、という内容だった。
会いたいといってくれたのが嬉しかった。メールやLINEのやり取りだけでなく、まずちゃんと会って話そうとしてくれたのが、自分が大切にしていることと近い気がなんとなくして、単純にすぎちゃんと会ってお話してみたいなと思った。
すぎちゃんとはとあるワークショップで出会ったのだけれど、その時に特別いっぱい2人でしゃべったわけではない気がする。でも気になる存在だった。なんていうか・・・かわいらしいけど・・・・一筋縄ではいかない感じがした。笑
2人で会うのはちょっと緊張した。
その日は2019年5月1日。
令和という時代になって、旦那さんの次に会ったのがすぎちゃん。
新宿で待ち合わせをしたんだけど、すぎちゃんは新宿の中で迷っていた。
その日は雨がふってたのかなぁ。傘を持っていたんだけれど、私が歩くときに傘で地面をコツコツと鳴らしてたみたいで、すぎちゃんが「あ!あけさんは傘で床をコツコツするタイプですか?」と子供みたいに言ったときに、私はたぶん、すぎちゃんの事が大好きになったんだと思う。
台本は初めてLINEを貰った日の翌日に、データを送ってくれていたので、読んでいた。
内容は私にとってはとてもハードなものだった。
「こどなたち」は親子関係に悩む人たちを、子供の目線・親の目線、両方から描いた物語です。
今は「毒親」という言葉もできて、フィクションでもノンフィクションでも沢山の虐待問題が取り上げられている。
この問題を取り扱うのはなんというか・・・結構な覚悟がいるのではなかろうか。
「こどなたち」には何組かの親子が出てくるが、その全ての「母親」の役を私が演じる。(当初は違ったのだけれど、何度か読み合わせをしていく段階でそう決まった)
果たして、私にできるのかなぁ。
親子という関係はとても悩ましい。ある悩みがあって、それをたどっていくと親子関係の問題にたどり着くことは少なくない気がする。
それをド直球に「こどなたち」は描いている。
送られてきた台本を読んだとき、その真っすぐさにクラクラして、でも最終的にものすごく・・・あたたかくて、みずみずしくて、だれも責めていなくて、優しい気持ちになった。
なんでだろう、こんなに辛い内容なのに。
でも出演するか否かは、すぎちゃんと会って決めようと思っていた。
夕飯を食べようということになり、選んだのがうどんだったので、あっという間に食べ終わった。だから本題にはすぐに入ることになった。
「このお芝居をその人に見てもらって、救いたいんです」
それはある個人に向けての思いだった。
私はこの、具体的な思いをきいて、やってみようと思いました。
もしそれが個人の名前ではなく、虐待に悩む方をという言葉だったら、出ようと思わなかったかもしれません。
明確になんでだとは言えないけれど、この言葉をきいたときに、虐待のお話なのに(もちろんそれだけではなく、他の要素もあるのですが)温かい気持ちになったのか、力が満ちてくる気持ちになったのか、謎が解けた!と思ったんですね。
それでも実際これを生のお芝居でやる時に、苦しくなりすぎないだろうかという不安もありました。
でもそこを、演出家のアユムさんが音楽の力を借りよう!と発案してくださり、実際に音楽を取り入れた稽古の段階になって、改めて音楽の偉大さを実感しています。
すごいなー、音楽。語彙力がなくてごめんなさい。
出演者は4人。そして演出家のアユムさんの計5人で、すぎちゃんが生みだしたこの世界をなんとか形にできるよう、お稽古しています。
何度も何度も台本を読んでいくうちに、ある1人を救いたいと願った切実なすぎちゃんの思いは、必ず、同じく親子の関係や、またこの世界で生き辛いと感じている方にそっと寄り添う作品になるんではないかなと思いました。
それは、私自身がそうだったからです。
最初はこういうことを事前に書いて、こういう方に見てほしいと限定するようなことは如何なものか、と思っていたのですが、すぎちゃんに相談して、私は今回こういうブログを書きました。
なにも解決や救うなんてことは実際にはできなかったとしても、同じ思いで生きている人がいるんだなとか、一緒に考えたいと思ってる人がいるんだな、とか、少しだけそんな方に寄り添える作品になったらいいなと思っています。
あの、こんなことを書いておいてあれですが、もちろん、普通にお芝居として楽しんで頂けるものとなっておりますので、なんか観たい!と思ってきてくださったらすごく嬉しいです!
ご来場お待ちしております!
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「こどなたち」
【日時】
2月28日(金)14時&19時
2月29日(土)13時&17時 開演
※受付開始・開場は開演の30分前からです
【会場】
遊空間がざびぃ(JR西荻窪駅から徒歩8分)
【出演】
荒木浩介、神田朱未、杉崎春花、野崎みちる
【演出】
アユム
【チケット料金】
ご予約/当日 2500円
学生割引(要学生証) 2000円
※全席自由席となります
【ご予約方法】
①お名前 ②ご観劇日・時間
③チケットの枚数 ④お電話番号
上記4点をkodonatachi@yahoo.co.jp
までご連絡下さい。